インビザライン治療成功のカギ その1

インビザライン治療成功のカギ その1
2022/04/21

インビザライン治療成功のカギ その1

 

インビザラインは透明なマウスピースによって歯並びを改善する矯正治療です。

ワイヤー矯正と違い取り外しができるので、装着していないと歯は動きません。インビザラインの素材はポリウレタンというプラスティックです。その物理的な性質により、一日のうちの装着時間が大きく関わってきます。

歯は一枚のマウスピースにより、距離にして0.25mm、角度で2°動かすことができます。あくまでも、マウスピースを所定の時間装着して動くということです。外していると歯は後戻りするので、外している時間が長いと、後戻りする時間もそれに伴い長くなります。

下図のように、22時間装着している場合と17時間装着している場合のマウスピースの矯正力の差を比較していますが、その差は歴然としています。装着している時間の差は5時間ですが、効果は10時間の差が出てきます。17時間装着していると結構長く装着している気持ちになりますが、効果は気持ちに比例していません。結局治療期間が延びてしまうことになります。

インビザラインに限ったことではありませんが、マウスピースによる矯正治療は、患者さんのやる気と協力なしでは上手くいきません。

次回は、インビザライン治療成功のカギ その2をお伝えします。お楽しみに。

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