インビザライン治療成功のカギ その3

インビザライン治療成功のカギ その3
2022/05/21

インビザライン治療成功のカギ その3

 

これまで、インビザライン治療成功のカギその1,2を話してきました。その2つは、患者さんの協力とモチベーションの持続が成功のカギになるお話しでした。

アライナーは先生の立てた治療計画に基づいて作られます。最終目的歯並び噛み合わせを決めて、歯を動かしていくソフトをクリンチェックといいます。歯を動かしていく方法、順序は何通りも考えられます。クリンチェックで歯を動かす方法、順序を決めるのは担当している先生です。歯を動かしていきますが、その方法、順序によってはクリンチェックで計画した通りに動いてくれないことがあります。予定どおりに動くかどうかを予測実現性と私達はよんでいます。私達は、この予測実現性をいかに高めるかを考えてクリンチェックを作成しています。

この予測実現性を考える上で、歯の大きさや形、歯根の大きさや形、力をかけた場合の作用反作用、どの歯が支えになっているか、ゴム(エラスティック)をかけるかどうか、アライナーのポリウレタンという樹脂のたわみなどを考慮します。また、歯を動かしていく順序もとても大切です。

スキャンして、そのデータをアラインテクノロジー社に送るだけで、クリンチェックができ、アライナーが装着できるものではなく、その患者さんに適した予測実現性の高い方法で、クリンチェックを作り、アライナー作成につなげていくことが、成功のカギになります。