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みと歯科・矯正歯科
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歯科医師がすすめる玄米食健康法 その4
咀嚼(よく噛む)は健康の源(2)
唾液の分泌を促進し、消化を助け、顎を発達させ歯を丈夫にする。
よく噛むことで、唾液の分泌が促進されます。唾液の中には身体に有利に働くさまざまな酵素やホルモンが含まれています。代表的なアミラーゼという消化酵素は、穀類のでんぷんをデキストリンや麦芽糖に分解し、消化吸収を助けます。
また、唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素は、有害物質が作り出す活性酸素を消去する働きを持ち合わせています。「一口食べたら、30回噛もう」と言われるのは、食べ物に含まれる有害物質が出す活性酸素を消していくのに約30秒はかかるためです。30回以上かむことで、食べ物と唾液をよくからませることが大切なのです。 さらに、よく噛むことにより、耳下腺・顎下腺からパロチンと呼ばれる唾液腺ホルモンが分泌されます。パロチンには、顎や歯の発育を促進する効果だけではなく、老化防止の働きかけもするので、ボケ防止にも一役かっています。
そして、よく噛むことの一番の効果は、唾液がよく出るようになることです。唾液は一日に1.5リットルも分泌されます。唾液は植物繊維とからまり口の中の浄化する作用もあります。また、食物中の酸を中和して虫歯や歯周病の予防にもつながります。さらに、唾液に含まれるカルシウムやフッ素によるエナメル質の強化や再石灰化が行われます。
このように、よく噛むことは良いことずくめです。乳歯から永久歯へと変わる時期の子供には、永久歯を丈夫にし、顎の成長を促し、大人の方にはアンチエイジング、ボケ防止、免疫力の向上、歯周病の予防へとつながっていきます。(つづく)
*みと歯科・矯正歯科では、患者様の健康増進のため歯科的見地から、玄米食を中心とした食生活をおすすめしています。料理教室や食事指導も行っています。詳細は、受付内山または院長三戸まで、お問い合わせ下さい。